
スイフトスポーツ(ZC33S)のエンジンオイルを13銘柄で見直した結果、Mobil 1 5W-40のSP版を続ける
2024年からずっとMobil 1の5W-40を入れてきました。2026年1月には4L缶を送料込み5,350円で買えていたのに、いまは4L缶がAmazonで在庫切れで、1L缶を4本揃えると10,464円と約2倍になっていました。ちょうどいい機会なので、そもそもオイルに何を求めているのか、取扱説明書の指定は何か、いま買えるオイルはいくらなのかを調べ直してみました。条件で絞るとカストロールEDGE 5W-30が残りましたが、結局は規格がSPになったMobil 1 5W-40の4L缶をYahoo!ショッピングで見つけて、それを続けることにしました。K14Cのオイル選びで迷っている人の参考になればと思います。
1月に5,350円だったMobil 1 5W-40が、いまは1L缶4本で10,464円
前回のオイル交換は2026年5月16日、32,002kmのときでした。交換履歴を見返すと、2024年5月からの4回はすべてMobil 1の5W-40です。
前回の交換用に買ったのは、2026年1月3日にAmazonで買ったMobil 1 FS X2 5W-40の4L缶です。マーケットプレイスの出品で、商品代4,800円に送料550円、合計5,350円でした。
次の交換用に同じ商品を見てみたら、「現在在庫切れです」になっていました。いまも買えるのは同じMobil 1 FS X2 5W-40の1L缶と20L缶で、2026年9月26日時点の価格はこうでした。
| 容量 | 価格 | 1Lあたり |
|---|---|---|
| 1L缶 | 2,616円 | 2,616円 |
| 20L缶 | 42,200円(残り2点) | 2,110円 |
私は1回に3.7L入れるので、1L缶だと4本で10,464円になります。1月の5,350円と比べると約2倍です。20L缶なら1Lあたり2,110円まで下がりますが、それでも1月の4L缶(1Lあたり約1,340円)よりかなり高いです。。。
よくよく調べると、値上がりはMobil 1だけの話ではなさそうです。
- 新潟の整備工場の案内によると、2026年5月1日からMobil製オイルが1Lあたり300円(税別)値上げされ、さらに前年の出荷実績の50%に出荷が制限されているそうです(五十嵐モーター)。
- オイルメーカーのミカド商事のブログによると、2026年1月と比べて鉱物油のベースオイルは約2倍、高性能オイルに使われるグループIIIは約3倍に上がっているらしいです。グループIIIの2〜3割を作っていたカタールの工場が止まっているのが原因で、戦争が終わっても1〜2年は続くと見ているようです(ミカド商事)。
ちなみに、このサイトのAmazon商品カード用に取得しているデータでは、カストロールEDGE 5W-30 4Lは2026年7月29日が6,114円、8月26日が6,365円でした。9月26日に見たら6,614円で、2か月で500円上がっています。しばらくはどのオイルも上がり続けると思っておいたほうがよさそうです。
エンジンオイルの役割と、K14C直噴ターボで気にすること
選び直す前に、エンジンオイルが何をしているのかを整理しておきます。一般的に言われている役割はこのあたりです。
- 潤滑:金属同士が直接こすれないように油膜を作る
- 冷却:ピストンやターボの熱を運んで逃がす
- 密封:ピストンリングとシリンダーのすき間を埋めて圧縮を保つ
- 清浄分散:燃えカスやスラッジを抱えて、エレメントまで運ぶ
- 防錆:水分や酸から金属を守る
ZC33SのK14Cエンジンは1.4Lの直噴ターボなので、これに加えて気にしておいたほうがいいことがいくつかあります。
- LSPI(低速早期着火):低回転で高負荷をかけたときに、燃焼室に入ったオイルの添加剤(カルシウム分)がきっかけで異常燃焼が起きる現象です。API SP規格からは、このLSPIとタイミングチェーンの摩耗を抑える性能が要件に入っています。
- 燃料希釈:直噴はオイルにガソリンが混ざりやすく、粘度が落ちやすいらしいです。TM-SQUAREも、直噴なのでポート噴射のエンジンより少し早めの交換が望ましいと書いています。
- オイル量が少ない:規定量は3.3Lしかありません。量が少ないぶん、1Lあたりの負担は大きい気がします。
ZC33Sの取扱説明書の指定は5W-30、API SL〜SP相当
スズキの取扱説明書(PDF)で、改めて指定を確認しました。
| 項目 | 取扱説明書の記載 |
|---|---|
| 粘度(ターボ車) | 5W-30 |
| 規格 | API SP相当(ILSAC GF-6相当)が性能「高」、SN・SM・SL相当も可 |
| 純正オイル | スズキエクスターF SN 5W-30 |
| 規定量 | オイル交換時3.1L、エレメント同時交換時3.3L |
| 交換時期 | 10,000kmまたは12か月の早いほう。シビアコンディションは早めに |
つまり、メーカーとしては5W-30でAPI SL相当以上ならよくて、その中でSPが一番いいという扱いです。
ここで気が付いたのですが、1月に買ったMobil 1 5W-40の4L缶は、商品名の規格表記が「SN」でした。ACEA A3/B4は取っているので悪いオイルではありませんし、取扱説明書的にもSN相当で問題ありません。ただ、LSPI対策が要件に入ったSPではなかったんですね。。。いま売っているMobil 1 FS X2 5W-40の1L缶・20L缶は「SP」表記になっています。
5W-40を選んでいた理由はサーキットだったが、いまは街乗りと高速巡航だけ
そもそも5W-40を選んでいたのは、サーキットを走るので少し硬めのほうが安心だろう、というくらいの理由でした。DIYでオイル交換した記事の追記にも書いたとおり、銘柄を変えて体感で違いがわかったことはありません。
ところが、子供が生まれてからサーキットには行けていません。RaceBox MICROのケースを作った記事に書いたとおり、準備はしているものの走りには行けていない状態です。いまの使い方は街乗りと、たまに新東名を120km/hで長時間走るくらいです。一番ハードなのはこの新東名の連続走行だと思います。走行距離は2024年5月から2026年5月の2年間で11,424km、年5,700kmくらいです。
5W-40を選ぶ理由だったサーキットがなくなったので、指定どおりの5W-30で十分なはずです。少なくとも、このときはそう考えていました。
TM-SQUAREのデータでは、硬いオイルほどコーナーで油圧が落ちる
「サーキットに戻ったら5W-40に戻せばいいか」と思っていましたが、TM-SQUAREのK14C専用エンジンオイルのページを読んで考えが変わりました。
TM-SQUAREは、純正5W-30をゲージのアッパーレベルまで入れて富士スピードウェイのショートコースを走り、アクセル全開の高回転中に油圧が大きく落ちるのをデータロガーで確認しています。原因はオイル量が少ないためにコーナーでオイルがオイルパン内で片寄り、オイルポンプが空気を吸うことだそうです。そのうえで、こう書いています。
この油圧低下は、粘度の高いオイルを使用するほど、症状が悪化することが開発を進めることで明確となりました。
硬いオイルは、エンジン各部からオイルパンに戻ってくるのが遅いからだそうです。K14Cでは「硬いほど安心」とは限らないということで、私が5W-40を選んでいた理由はちょっと怪しかったのかもしれません。
TM-SQUAREの対策は、低粘度の5W-30をPAOとエステルで作り、オイル量をアッパーレベルから0.4L多い3.9Lにすることでした。私が毎回3.7L入れているのも、規定量の3.3LとこのTM-SQUAREの3.9Lの中間を取った量です。
選ぶ条件は5W-30・API SP以上・4L缶で7,000円以下にした
ここまでの話から、条件を決めました。
- 粘度は取扱説明書どおり5W-30
- 規格はAPI SP以上(LSPI対策があるもの)
- 100%化学合成油
- 4L缶で7,000円以下、1回あたりの交換で7,000円に収まること
- Amazonで普通に在庫があること
4L缶を条件にしているのは、1回で3.7L使うので4L缶1本でちょうど足りるからです。
2026年9月時点のAmazon価格を13銘柄で比べた
条件に合うかどうかに関係なく、ZC33Sでよく名前を見るオイルをAmazonで調べてみました。価格は2026年9月26日時点の税込価格です。規格は商品名の表記をそのまま写しています。
| 銘柄 | 粘度 | 規格表記 | 容量 | 価格 | 在庫 |
|---|---|---|---|---|---|
| Mobil 1 FS X2 | 5W-40 | API SP・ACEA A3/B3 | 1L | 2,616円(4本で10,464円) | 4L缶は在庫切れ |
| Mobil 1 | 0W-40 | API SP/CF・ACEA A3/B4 | 4L | 9,238円 | 残り11点 |
| カストロール EDGE | 5W-40 | API SP・ACEA A3/B4 | 4L | 9,289円 | 在庫あり |
| MOTUL 8100 X-CLEAN GEN2 | 5W-40 | 表記なし | 5L | 12,276円 | 残り12点 |
| スノコ Svelt EURO | 5W-40 | API SP・ACEA A3/B4 | 4L | 6,996円 | 残り2点 |
| AZ CEB-003 CIRCUIT | 5W-40 | API SP/CF | 4L | 5,971円 | 残り13点 |
| Mobil 1 | 5W-30 | API SP・GF-6A | 4L | 9,855円 | 在庫あり |
| ENEOS X PRIME | 5W-30 | API SP/RC・GF-6A | 4L | 8,100円 | 残り8点 |
| RRP スポルトライトオイル タイプS | 5W-30 | API SP/CF | 4L | 7,920円(R’s直販) | 欠品 |
| Shell Helix ULTRA EURO | 5W-30 | 表記なし | 4L | 7,279円 | 在庫切れ |
| カストロール EDGE | 5W-30 | API SQ | 4L | 6,614円 | 在庫あり |
| AZ CEB-002 CIRCUIT | 5W-30 | API SP | 4L | 5,500円 | 在庫あり |
| TM-SQUARE エンジンオイルK14C | 5W-30 | LSPI対応(メーカー説明) | 3.9L | 14,800円(直販) | 欠品 |
5W-40のSP品は、スノコとAZを除くと9,000円台からです。Mobil 1だけが高いわけではなく、5W-40自体がひと回り高いようです。
ちなみに、SAEの粘度規格では高温・高せん断時の粘度(HTHS)の下限が、5W-30は2.9mPa・s、5W-40は3.5mPa・sと決まっています。ACEA A3/B4も3.5mPa・s以上が条件です。5W-40のほうが高温で油膜が厚いのは確かですが、街乗りでそこまで油温が上がることはない気がします。
RRPは前回2022年に買ったときは7,150円だったので、770円上がっていました。TM-SQUAREも2026年7月1日に価格改定をしていて、どちらも欠品中です。
最終候補は5W-30の3銘柄と、Yahoo!ショッピングで見つけたSP版Mobil 1
条件に合ったのは、カストロールEDGE 5W-30(6,614円)とAZ CEB-002(5,500円)の2つでした。条件から少しはみ出しますが、国産で在庫もあるENEOS X PRIME(8,100円)も候補に残しました。それと、Amazon以外も探してみたら、SP版のMobil 1 5W-40の4L缶が見つかりました。
カストロールEDGE 5W-30
2023年に2回入れたことがあるオイルです。規格表記は、2025年に出た一番新しいAPI SQになっていました。
AZ CEB-002 CIRCUIT 5W-30
今回の候補で一番安いです。EDGEとの差は1回あたり1,114円です。VHVI(グループIII)ベースの100%化学合成油で、SP規格です。使ったことはありません。
ENEOS X PRIME 5W-30
SP/RC・GF-6Aの国産オイルです。EDGEより1,486円高いです。
Mobil 1 FS X2 5W-40 API SP 4L(Yahoo!ショッピング)
Amazonでは1L缶と20L缶しか見つからなかったSP版の4L缶が、Yahoo!ショッピングのオイル通販 KU ヤフー店で売っていました。商品名は「モービル1 FS X2 5W-40 4L×1缶 API SP ACEA A3/B4」です。
価格は7,150円で、送料が東京都まで850円なので、合計8,000円です。1Lあたり2,000円で、Amazonの1L缶(2,616円)よりはだいぶ安いです。5W-40のSP・A3/B4品として見ても、Amazonのカストロール EDGE 5W-40(9,289円)やMobil 1 0W-40(9,238円)より安いです。ただ、条件の7,000円からは1,000円はみ出していますし、そもそも5W-30ではありません。
ペール缶は1回あたり安いが、使い切るまで3年以上かかる
ペール缶も計算してみました。20L缶なら3.7L×5回分とれます。
| 商品 | 20L缶の価格 | 1回(3.7L)あたり | 4L缶との差 |
|---|---|---|---|
| カストロールEDGE 5W-30 | 29,890円 | 約5,978円 | 約636円安い |
| AZ CEB-002 5W-30 | 19,800円 | 3,960円 | 1,540円安い |
1回あたりは安くなりますが、私の交換ペースは年1.5回くらいなので、5回分を使い切るまで3年4か月ぐらいかかります。開封したオイルを何年も置いておくのは気持ちが悪いですし、マンション住まいで収納が少ないので、20L缶を3年以上置いておく場所もありません。。。ペール缶は見送りです。
高温の油膜の指標HTHSは、Mobil 1は3.7mPa・sと公開、カストロールEDGEは非公開
候補を絞っている途中で、「カストロールEDGEはMobil 1と比べて高温時の油膜に関する情報がないので、ハードな条件に耐えられるかわからない」という話を聞きました。気になったので、メーカーの製品データシートを見比べてみました。
高温時の油膜の厚さの目安になるのが、HTHS粘度(高温高せん断粘度)です。150℃で、クランクのメタルのようにオイルが強くせん断される状態を再現して測った粘度で、この数字が大きいほど高温・高負荷のときに油膜が厚く残るとされています。
| オイル | HTHS(150℃) | 動粘度(100℃) | 粘度指数 | 規格 |
|---|---|---|---|---|
| Mobil 1 FS X2 5W-40 | 3.7mPa・s | 13.2mm²/s | 170 | API SP・ACEA A3/B4 |
| カストロール EDGE 5W-30 FE | 記載なし | 10.55mm²/s | 157 | API SQ・ILSAC GF-7 |
| カストロール EDGE 5W-40 A3/B4 | 記載なし | 14mm²/s | 172 | API SQ・ACEA A3/B4 |
| TM-SQUARE エンジンオイルK14C | 記載なし | 11.49mm²/s | 155 | 5W-30 |
出典は、Mobil 1がエクソンモービルの製品ページの代表性状、カストロールがCastrolの製品データシート検索で出てくるグローバル版のPDS(EDGE 5W-30 FEは2026年2月版、EDGE 5W-40 A3/B4は2026年6月版)、TM-SQUAREは製品ページです。日本で売っているEDGE 5W-30は、カストロールの国内サイトでは「EDGE 5W-30 FE」(API SQ・ILSAC GF-7A)という名前になっています。
聞いた話のとおり、カストロールEDGE 5W-30のデータシートにはHTHSの記載がありませんでした。載っているのは動粘度、粘度指数、低温粘度、流動点、引火点、密度、硫酸灰分だけです。
ただ、よくよく見るとACEA A3/B4を取っているEDGE 5W-40のデータシートにもHTHSは載っていません。5W-30だから隠しているというより、カストロールはデータシートにHTHSを載せない方針っぽいです。
数値が載っていなくても、規格から下限はわかります。
- EDGE 5W-30:SAE 5W-30なので、HTHSは2.9mPa・s以上
- EDGE 5W-40 A3/B4:ACEA A3/B4なので、HTHSは3.5mPa・s以上
- Mobil 1 FS X2 5W-40:公表値3.7mPa・s
EDGE 5W-30は名前のとおり省燃費(FE)寄りの5W-30なので、HTHSも下限に近いのかもしれません(ここは推測です)。少なくとも、公表値3.7mPa・sのMobil 1 5W-40より高温の油膜が薄いのは、粘度グレードの違いから見ても確かだと思います。
まとめると、「EDGEは高温時の油膜の情報がない」は本当でした。ただし、「情報がない」は「弱い」という意味ではありません。街乗りならSAE 5W-30の下限2.9mPa・sで取扱説明書の指定どおりです。ハードな条件で比べたいなら、数値が公開されているMobil 1のほうが判断材料がある、というのが正確なところだと思います。
私の使い方で一番ハードなのは、新東名を120km/hで長時間走り続けるときです。街乗りと違って高い負荷がずっと続くので、油温は街乗りより上がると思います(ここも推測で、ちゃんと測ってはいません)。以前、東京〜宮城を往復したときは水温も油温も安定していましたが、そのときの速度域ごとの油温は記録していません。高温が続く条件なら、HTHSが3.7mPa・sとわかっているオイルのほうが余裕があるはずで、今回Mobil 1を選んだ理由のひとつになりました。
一方で、TM-SQUAREのデータのとおり、K14Cでは硬いオイルほどオイルの戻りが遅くなってコーナーで油圧が落ちやすくなるそうです。HTHSが高ければ高いほどいい、とも言い切れないのがややこしいところです。。。ただ、これは横Gでオイルが片寄るサーキットの話で、ほぼ直線の新東名を巡航するぶんには関係なさそうです。
結局、SP版のMobil 1 5W-40の4L缶を続けることにした
条件どおりに選ぶならカストロールEDGE 5W-30です。でも、最終的にはSP版のMobil 1 5W-40にしようと思っています。
- 2024年5月から2年間、4回入れて特に問題がなかった
- 気になっていた規格表記のSNが、SPになった
- 新東名を120km/hで連続して走ることがあるので、高温の油膜の指標HTHSが3.7mPa・sと公開されているほうが安心
- EDGE 5W-30との差は1回1,386円、年1.5回で2,100円くらい
正直に書くと、銘柄を変えて体感で違いがわかったことはないので、EDGEに変えても何も変わらない気がします。ただ、それは逆に言えば、慣れたMobil 1をやめる理由も年2,100円くらいしかないということです。ランチ2回分くらいなので、今回は慣れているほうを選びました。自己満足な部分もあると思います。。。
値段で見ると、1L缶4本で買う場合より2,464円安く済みます。一方で、1月に買った5,350円と比べると約1.5倍です。値上がりのせいで、どれを選んでも1月の値段には戻らないということですね。。。
取扱説明書のターボ車の指定は5W-30なので、5W-40は指定からは外れます。規格はSP相当で満たしていますが、粘度は自分で選んでいるということは書いておきます。
次の交換は、これまでのペースだと36,000km前後か2027年1月ごろになると思います。そのときにこのMobil 1を3.7L入れて、エレメントも交換します。
サーキットに行けるようになったら、TM-SQUAREの話が気になるので油圧計を見ながら走ります。コーナーで油圧が落ちるようなら、5W-30やTM-SQUAREのK14Cオイルに替えることを考えます。Yahoo!ショッピングの在庫がなくなったときは、条件で残ったEDGE 5W-30にします。
まとめ:条件ではEDGE 5W-30が残ったが、SP版のMobil 1 5W-40を送料込み8,000円で続ける
- 1月に送料込み5,350円で買えたMobil 1 5W-40の4L缶は、Amazonでは在庫切れで、1L缶4本だと10,464円と約2倍になりました。ベースオイル高騰の影響で、ほかの銘柄も値上がりしています。
- 取扱説明書の指定は5W-30、API SL〜SP相当です。TM-SQUAREの測定では、硬いオイルほどK14Cのコーナーでの油圧低下が悪化するそうです。
- 5W-30・API SP以上・4L缶で7,000円以下で13銘柄を比べると、カストロールEDGE 5W-30(6,614円)が残りました。ただし、EDGEはデータシートに高温時の油膜の指標(HTHS)を載せておらず、規格上の下限(5W-30なら2.9mPa・s)しかわかりません。
- それでも、2年間問題なく使えていて、規格もSPになり、HTHS 3.7mPa・sと公開されているMobil 1 5W-40の4L缶(Yahoo!ショッピングで送料込み8,000円)を続けることにしました。
ただし、これは街乗りと新東名の120km/h巡航くらいの、今の使い方での判断です。次に新東名を走るときは、油温計で120km/h巡航中の油温を見ておきます。サーキットに戻ったら油圧計を見て考え直しますし、何か違いがあれば交換したときに追記します。
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